IBS奮闘記

過敏性腸症候群ガス型に悩むアラサーOLが普通に生活を送れるようになるまでの軌跡

もしかしたら

お久しぶりです。
重い腰を上げて病院にいったことや、サプリメントをためしたこと、噛み締めグセへの対処法、食事管理など書きたいことがたくさんあるのにあげられずにいます…

完治と言ってもいいと思えるくらい体調が安定している今。どのアプローチが有効だったのか、紐解いて年内には更新したい。

わたしの過敏性腸症候群ガス型の原因は、おそらくストレスでした。こんなはずじゃなかった、納得いかない、そんな思いが体に負荷をかけていたんだと思う。

過敏性腸症候群ガス型の症状が、その思いを増幅させ悪循環をうみだし、なかなか抜け出せずにいたけれど、憧れの場所に思い切って飛び込み、やっと一歩前にすすめた気がしている。


これから書きたいこと
・病院の選び方
・診察内容
・処方箋
・食事へのアプローチ
・試したサプリメント
・噛み癖への対処法
コーチン
NVC

きっと完治方法は人それぞれ違うと思うけれど、一人でも悩んでるかたのお役に立てたら嬉しいです。
また更新します。

再開します

ご無沙汰しています。
IBSガス型の完治を目指して、このブログをはじめた2016年からはや5年…!

その間、コロナウイルスの感染が拡大をうけ、働き方が大きく変わりました。
テレワークになり、人と会う頻度が激減。
職場もフリーアドレスになり、たまの出社日も広々とした空間でのんびり働けるようになりました。
完治はしていないものの、症状を気にせず、ストレスのない日々を送れています。


しかし、転職を機にこの状況が変わろうとしている。

出社日が増え、環境が変わるストレスで、過敏性腸症候群ガス型の症状で悩む姿がありありと想像できる。

でも憧れだった仕事を諦めたくない。過敏性腸症候群だって、理想のキャリアを歩める。今度こそ完治させる!!
そう、決意しこのブログを再開することにしました。
完治までの記録を残していきます。


同じ症状に悩んでいる方に、少しでもお役立てできる情報を伝えられたら嬉しいです。

宜しくお願いします。

だいぶ調子がよくなってきました。

お久しぶりです。
新しい環境にやっと慣れてきました。



元々冷え性なこともあり、冷え対策を始めたところガスの方も最悪のころよりも気にならなくなってきました!
物凄く簡単なことですが、少しでも悩んでる方のお力になればと思い筆をとりました(^^)



~朝~
時間に余裕があるときは白湯を飲む。


~オフィス~
温かい飲み物をのむ。
わたしは魔法瓶の水筒にティーパックをいれて会社でお湯をいれてます。

腰辺り、または下っ腹辺りにホッカイロを貼る。




~帰宅後~
靴下とスリッパをかならず履く。



以上です。

物凄く簡単なことでお恥ずかしいんですが、オフィスでお腹の調子が悪くなる予感を感じたらすかさずあったかいお茶を飲んでリラックスするようにしています。


気持ちに余裕のないときでも、ほっとひといきつく時間を作ることで無意識の噛み締めや姿勢の悪さに気づかされます。
是非お試しください(^^)

白紙

当初半年での完治を目指してこつこつ小さなことを気を付けていたらだいぶ調子がよくなってきていたけど…


異動で環境が変わって責任が重くなってばたばたしていたら以前の状態に戻ってしまった。


もはや仕事をやめたら一発で治る気がする(/_;)

呑気症と過敏性腸症候群(IBS)ガス型との関係について①

こんにちは、お久しぶりになってしまいました。症状が軽くなるとつい更新が疎かになってしまいます。。


IBSの症状に悩まれている皆さん、突然ですが鏡で自分の舌をみたことがありますか。





f:id:tsukuchi:20160917222823j:plain

http://biiki.ueb-a.com/ より引用


私の舌には、この画像のように歯形がくっきり残っています。
このように無意識のうちに歯を食いしばり空気を吸い込んでしまう症状を呑気症、空気嚥下症というそうです。

呑気症(どんきしょう)・空気嚥下症(くうきえんげしょう)とは多量の空気を飲み込んでしまうことにより、胃に空気が大量に入り込み、お腹が張ったり、げっぷやおならが異常に排出され、時に不快感、痛みが出ることもあるものです。日本ではおよそ8人に1人が悩まれている病とされています

(http://www.onakanaoru.info/donkishou.htmlより引用)




呑気症が原因で誘発されるおならにはにおいがなく「過敏性腸症候群とは関係がない」と言う専門家もいますが…自分のガスの臭いがわからない私にとっては、呑気症がIBSの症状と関係ないとは思えません。

そこでいくつか改善に向けてアプローチを行いました。

本気で過敏性腸症候群(IBS)ガス型を治すためにやってみたこと~針灸院に通ってみた②~

続きです。

8回コースに申し込み、週に一回のペースで通いました。そこで先生から日常生活で三点、気を付けるよう指導がありました。


その1
24時までに寝ること

その2
一口で30回以上噛むこと

その3
冷たい飲み物を飲んで体を冷やさないこと



些細なことですが、気を付けると排便リズムが整い、ガス漏れが改善されました。


早めに就寝し睡眠時間を確保することで体を休め、よく噛むことで空気の吸いすぎを防止し、お腹を冷やしすぎないことで腸内環境を改善できていたのかもしれません!



肝心の針灸内容の効果はというと、正直いまいちでした(*_*) 6回目以降の施術では、悪いところが見つからなかったらしく針灸せずコロコロローラーのようでひたすらマッサージ・・・(笑)


完治しませんでしたが、追加のコースは頼みませんでした。独学でもっとIBSについて知識を身に付け日常生活の中で気を付けることでの完治を目指すことにしました!

本気で過敏性腸症候群(IBS)ガス型を治すためにやってみたこと~針灸院に通ってみた①~

まずインターネットで解決策を探しました。が、具体的な体験談や成功例が見つけられない・・・!!
そこでまず相談できる専門家を探すことにしました!



過敏性腸症候群ガス型の症状については過敏性腸症候群を本気で治そうと思ったきっかけ① - IBS奮闘記を参照ください。



二十うん年間、恥ずかしさのあまり親にすら言えず。誰にも相談できずに過ごしてきてしまったんですよね。
何度も病院に行こうと思ったけど、どの科に行けばよいかもわからないし。なにより自分の症状を言葉にする勇気がもてなかった(*_*)トホホ

今回も本当は病院に行きたかったけど、やっぱり踏み出せず。HPから診察内容や患者さんの感想をみることができて、IBS向けコースのある針灸院にまず行ってみました!





以下、当日の流れ


~まず問診票に記入。

今の症状について多岐にわたる質問項目があり、約10分ほどで記入!



~問診票をもとに診察スタート。

症状を伝えるときに遠回しな表現で伝えても、先生が「こういうことかな?」と汲み取ってくれます。なによりぱっとみ80歳近いおじいちゃん先生で話しやすい!!




~先生からIBSについて説明 紙芝居ver!

症状については知っていることばかりだったけど「調子がよくなっても、症状の改善を心がけ完治にさせることが大事なんですよ」の一言に胸をうたれました。



~触診、針灸

問診をもとに施術!施術後は体が芯からぽっかぽかに♪


初回は90分5000円くらいだったかな?具体的な金額は覚えていないけど思いきって8回6万円位のコースを申し込んで帰宅。


ずーっと悩んでいたくせに症状の改善に向けて、こんな大金を使ったのは初めてのことでした。


6万円あれば旅行に行けたな~と名残惜しい気持ちもあったし、コンプレックスにつけこむ悪徳商法かもしれないという考えもよぎったけど一番最短の方法で完治させるために、時間もお金も惜しみ無く使おうと覚悟を決めました。



次回に続く